「HappyMoney出版記念1dayセミナー」レビュー

happymoney

今日は昨日に引き続いて、1dayセミナーへ参加してきました。

前回参加したセミナーでは「過去を思い出すワーク」で涙が出たのだけど、今回のワークでは出ませんでした。

これはつまり、私は子供時代に、お金に関する大きなトラウマは持っていないという事だと思いました。

思い出す限り、両親がお金のことで揉めているシーンは見た事が無かったと思います。

お金の事で滅茶苦茶 怒られた、というトラウマも無さそうです。

両親は公務員で、学校の先生でした。両親のお金にまつわる記憶で思い出したのは、よく給料日には明細書を見せてくれて、「額面は大きいけど手取りは少ない」と言っていた事でした。

公務員ですから、税金はきっちり引かれますからね…苦笑 あとは健康保険料、家のローン、積立、天引きなどで手取りは額面の1/4程度だったと思います。

母も公務員でしたので、給料は男女平等で、「結局私はお金で苦労したことがないのよねー」とか言っていました。

私はその刷り込みを受けていると思います。専業主婦で収入が無くても、何となく、「自分はお金に苦労しない」というイメージを持っています。

また、自分も親として、子供に対して使っているお金の発言を意識し直して、悪い発言をしないように気をつけなくてはいけないと感じました。

今回は、両親に対するトラウマは無いと気がついたので、途中から「両親」を「夫」に切り替えてみました。

そうすると、夫といつも喧嘩のタネになっていたお金のこと、

「夫はまだお金に対してのEQが未熟で、夫もまた、彼の両親からのお金に対する刷り込みがあり、不安や焦りの中にいて、仕方なかった事なんだ、今はそれを理解して許してあげましょう。」

という言葉を受け入れたら、すごく、気持ちが楽になりました。今まで思い出す度に腹立たしかった黒い気持ちを、愛に変える事ができたように思います。

なんか、不思議ですが、本当に、やっぱり、「この人は敵じゃない、愛すべき人だ」「私が稼がせてやるわ!」みたいな、男前な太っ腹な気持ちが湧いてきました。

健さんのワーク、さすがです。

追記

4日後、モビールを作ってたら、ふと、父親のお金に関する思い出が出てきました。私の潜在意識は、質問に答えようと、まだ働いていたようです。

父親が、「お父さんは銀行員だったから、お金を数えるのがうまいんだぞ!」
と言って、お札をビラビラッと手品のトランプのように広げて、10枚?数えるごとに、パン!とお札を弾いて鳴らすんです。
私と兄は釘付けでした。
今まで全く思い出すことがなかったのに、ふと飛び出してきて、懐かしい気持ちになりました。
父親は、銀行員の営業が嫌で、学校の先生に転職したんだと話していました。

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