はがす・くっつける・手触りを楽しむおもちゃ
4種類の木製の動物型の玩具。面テープで体を2つに分割できる。それぞれの側面は突起が付いていたり、柔らかな羽毛状や、ザラザラ感があったりと異なる素材で構成されている。
時期
面テープを剥がすことのできる1歳8ヶ月くらい〜
誘いかけ
子供の前にひとつ持ってくる。
両手で面テープの部分が2つに分けられることを見せる。
2つに分けたものをまたぴったりとくっつけて元通りにする。
子供には好きなものを選ばせる。
解説
4種類の動物の上半身と下半身を別々に組み合わせていくこともできる。並行して、指先で面テープをはがしたりつけたりする活動を行うとより効果的。
感触も意識した、とても良いおもちゃだと思うのですが、残念な事にPALNTOYでは販売終了してしまったようです。
検索してみましたが類似品もあまり見かけませんでした。
おままごとのキッチンセット(包丁と野菜)でも代用できそうですね!
はがす・くっつける おもちゃ
モンテの本では、りんごの木のマジックテープはがしがよく紹介されています。
これ、我が家も作りましたが、結構大変です。
それに、壁にしっかりと取り付けないとうまく剥がせないので、取り付け場所が限られてしまいます。
我が家ではベニヤ板にりんごの木を描いて、マジックテープの片面を接着剤で付けました。それを低い棚の裏側に、釘で打ち付けて固定しました。
りんごはフェルトで作りました。
おせっかいですが、作るのに頑張りすぎてしまうと、「せっかく作ったんだから遊んでよ!」という押し付けな気持ちが発生してしまい、それを抑えるのもストレスなので、適当なものを見つけて買ってしまう方が良いと思います。
その子の敏感期に合うのがいつかはわからないので、子供が関心を示さなくても、受け入れる心の余裕が必要です。
なので、下のようなフェルト人形のマジックテープつなぎが手頃で良いと思います。
モチーフだけ売ってたりもするようです。
マジックテープが上手になったら、
ボタンのお魚つなぎを用意してあげるといいですね。
また、我が家では家庭保育園のホワイトボードも活躍しました。
ホワイトボードに、百円ショップで売っているマグネットシートを丸、三角、四角に切って、貼って遊べるようにするのもおすすめです。
(マグネットシートは薄くて指がかからないので、最初は難しそうでしたが、はがせるようになるのを見て、成長を感じました。)
家庭保育園のホワイトボードはこのくらいの大きさです。お家のスペース事情にもよりますが、かなり長く使えるし、これがあると描く機会も増えるので、私としては非常におすすめです。
ホワイトボードや冷蔵庫にマグフォーマーを貼り付けるのもいいと思います。
このマグフォーマー、知育おもちゃとしてかなりお勧めできます。
今の時代は手作りのものも得意な人が作ってくれるので、大抵のものはネットで揃える事ができますね^^