かたち・ひねる・はめる
ボード上に左右2列、各3種類、計6種類の図形の枠がある。
左の3種類は上から、長方形、楕円形で、三角形で、そこにはそれぞれが2色に色分けされたパーツが入っている。
時期
3歳6ヶ月くらい〜
誘いかけ
STEP.1
ツイストフォームを子供の前に置く。
STEP.2
一番下、子供に最も近い手前の三角形を構成している2つのパーツを取り出す。
STEP.3
パーツを枠の中にあった三角形と同じ形になるように置く。
STEP.4
パーツをひねりあたちを変えて、ボード状の3カッケーの枠の右にある平行四辺形のマックの中にはめ込んでいく。
STEP.5
同様にして、楕円形からその右側のハート型へ、長方形から不規則なハート型へと変換していくやり方を見せる。
解説
向きを変えたり裏返したりすると形が変化することを知っていく。
娘は子どもの家で、一時期とてもハマっていました。
園のことを全く話してくれない娘でしたが、唯一、
「くるくる、カチャってするやつが面白い」と言ってくれて、
嬉しくて先生に、「『くるくるカチャカチャするやつ』って何でしょう?」と聞いてみたけど解って貰えず、しばらくしてから、参観の時にようやく分かったのでした。
本に掲載されている初代ツイストフォームはツイスト&シェープに代替わりした後、販売終了しているようです。
娘が大好きだったというのもありますが、子どもの家で人気のアイテムで、本当に良い玩具だと思います。
斜め半分にカットした楕円がハートになるとか、私もツイストフォームを見て初めて気がつきました。
図形と親しむおもちゃを集めました。
ひっくり返した図形に気づくかどうかという点で、タングラムは同等の学習効果があると思います。(楕円はありませんが…)
正方形のタングラムは、折り紙を切ることでも全く同じ物が作れます。
慣れてきたら、折り紙を切って同じ物が作れる事を確かめたり、同じパーツを増やして同時に複数の形を代替して遊んだりできます。
私は最初に買った時、富士山を見て、本気で「これ、間違いじゃない?」と思いました。大人でもやってみると難しくて、目から鱗が落ちますよ^^
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