追いかけるおもちゃ
子供のつかみやすいサイズでできた木製の円柱状のカゴの中に鈴が入っている。転がるときに鈴の音がする。
あまり遠くまで転がらないようにできている。
時期
這い始めの6ヶ月くらい〜
誘いかけ
うつぶせ状態の子供の前で、円柱を転がすと音が出ることを見せてあげる。
解説
音や転がるという動きが動機付けとなって、転がっていった円柱に向かって這って進んでいくことが目的。
あまり遠くに転がっていってしまうと興味を示さなくなる。
転がる円柱、集めてみました。
どれも、糸巻きをちょっと大きくしたくらいの大きさです。
一番オーソドックスな「鈴の入った転がる円柱」です。
こちらも鈴の入った転がる円柱です。カラフルです。
これは中に木の玉が入っています。色の付いていないPWナチュラルロールもあります。
これ、二つ分の大きさが、実は赤ちゃんにとって見つけやすい、掴みやすいのではないかしら。
おすわりができるようになって、両手で持てるようになると、玉落としをして遊べます。
円柱ではありませんが、この時期の代表的なアイテムにパッチワークボールがあります。
赤ちゃんが手で掴めるようになっている布製のボールです。
手作りは結構大変そうなので、こちらで代用するのもありかもしれません。
布の質感も様々になっていて、触った時に音が出るなど工夫がいっぱいです。
この記事の参考書籍
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