先日、娘はキレーションのテストをしました。
キレート剤を飲んで尿中の水銀の出方を調べる検査です。
その結果、水銀の値が突出して出ました。
以前に毛髪検査を受けたので、予想はしていましたが。
突き抜けています。
水銀の神経細胞に与える影響
先生が言うには
「水銀の値が吹っ切れているので相当蓄積されているでしょう。」
との事でした。
この水銀はどこから来ているのか聞いたところ 「お母さんです。」と。
「えええ。」
水銀は「母体から子どもにいってしまう」のだそうです。
気をつけている人は妊娠前にデトックスをするのだそうです。
「今、それを話しても仕方がないので、とにかく出していきましょう。」
とのことでした。
しかし、娘の便秘がまだ治らず、月に7〜8回程度の排泄頻度なので、「2日に一回は出るようになってから、キレーションをしましょう。」との事でした。
親としては一刻も早く水銀を排泄させたい気持ちですが、まずは便秘が治るまで我慢です。
ていうか正直毎日出る気がしないんですよね…
先生から処方されたプレバイオ、プロバイオを継続していますが、排便を促すためにビタミンCを追加する事になりました。
ビタミンCは “多く摂りすぎるとお腹が緩くなる事があります。” と、パッケージの裏書きに書いてあったりするのを目にした事があったような…。
実際に排便のコントロールにも使われるそうです。
半年間サプリメント飲んでダメなのにビタミンCで出るかしら? とちょっと疑問がよぎりましたが、
先生は1ヶ月やってみましょうとのこと。
1日1錠から始めて4錠まで増やして、2日に一回の排便を目指すことになりました。
早くキレーション治療が始められますように。
追記
2日目から一回二錠を朝晩飲んでますが、もう4日目ですねー。
(3日目は一度に3錠飲んでみましたが。)
出ませんね…。
私が排便を気にするために娘もちょっと神経質になってきて、排便を聞くとムッとするようになってしまいました。
二次障害(大人と子どもの障壁)にならないよう注意(> <)ちょっと聞くのを控えよう…。
追記2
先日、小児科の先生の解説動画を見ていたら、「吐く」のは中枢神経の作用だそうです。
実は娘は赤ちゃん時代、一度も吐きませんでした。一度もです。ゲップで吐くこともありませんでした。
幼稚園時代、一度だけ胃腸風邪?をもらった時に吐きましたがそれっきり。
「助かるわー」と思っていたけれど、これって、実は危険なことだった!?
吐くのも出すのも、体にとってとても大切な作用ですよね…。
改めて水銀による神経毒が中枢神経に影響しているんだなと感じました。
小西先生はキレーションは便秘が治ってからというけれど、もう半年、腸活しているのに出ないということは、水銀によって中枢神経がやられているからなんじゃないかなあという気がします。