2年前にシルエットカメオ3をモビール作りの補助に買ってみました。
何がどのくらい切れるのか分からなかったけど、使ってみないとわからないので思い切って導入してみました。
結果は、切る作業の半分は楽になりました。
特に「丸」はハサミだとどうしても歪さが目立ってしまい、サークルカッターを使っていたので、大変でした。
シルエットカメオ3は歪むものの、貼り合わせしたりしなければ、気にならないので、とても助かります。
最初はかなり乱暴に使ってしまいしょっぱなからボロボロにしてしまいました。(涙)
カットする紙を機械の背面に出すためのスペースが必要な事すらわからなかったので、壁にくっつけて設置してしまい、最初から壊しそうでした。
次に付属の純正台紙に、お試しでコピー用紙をセットしたら、糊が強くて剥がれず、くっついて、ビリビリに。
台紙は刃の設定がわからず強くしすぎたりですぐボロボロになり、そのせいでカットが更に上手くいかない感じがしたので、捨てました。
代用品として、塩ビ板に、弱粘着スプレーを軽く吹き付けて使っています。
こちらの方が粘着力を保てるし、調節できるので、いいです。
塩ビ板はちょっと薄めで撓むのが気になりますが。
次にモビール作りに関する問題点です。
キラキラ折り紙が切れない。
どうも、フィルム系のものは苦手みたいです。
ちゃんと切れない他に、薄いものは切れないまま、歯がフィルムを引っ掛けてしまい、クシャッとなります。
本当はキラキラ折り紙を貼り合わせたものも切って欲しいのですが、当然切れません。
画用紙を貼り合わせたものが上手く切れない
画用紙一枚は確実に切れるのですが、二枚重ねるとなぜか切れない。
ノリがいけないのかと、カットする部分に糊付けをしないで試してみましたが、下の1枚がどうしても綺麗に切れません。
成功率1/2〜1/3程度です。
歪みが結構ある
正円を2枚貼り合わせてみると、ぴったりしない。
印刷とカットがずれる
とにかく切っているうちにどんどんズレてきます。
使っているうちに、部品に粘着スプレーとかゴミが溜まってきて、ズレが大きくなってきます。
紙の無駄が多い
手(ハサミ)で切るよりも、紙面に余裕を持たないと上手くいかない。
失敗が多く出る。
上記の理由により、紙の原価率が上がる。
そのうち、これらの問題点も解決すると嬉しいです。
グラフテック シルエットカメオ3 silhouette cameo3
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