努力を継続する才能を身につけるには

東大主席が教える7回読み勉強法

「7回読み勉強法」
流し読みで全体を読むことを7回繰り返す。
繰り返す度に理解度が深くなっていく。

以前Podcastで聞いたお話によると、山口さんのお父さんは自分の事を「ルーティーンの帝王」と呼んでいたらしく、習慣化が上手だったそうです。

朝起きたらまず机に向かって本を読む、というのは山口さんの小さい頃からの習慣だったそうです。

私がこの本を読んだ感想は、
このヒト『努力が好き』なんだなあ〜。

先日、習慣化の記事で、「楽しんでやれないものもある」、と書きましたが、

『勉強は決して「楽しいもの」ではないのです。「学ぶっておもしろい!」「楽しくなればやる気が起きる!」といったフレーズは、正直言って、一種の幻想か、実態とかけ離れたプロパガンダだと思います。』

と言い切っています。
勉強がおもしろいと感じる瞬間もありますが、大部分は変化の見えない地味な努力の積み重ねだと書いてあります。

ではどうしたら努力し続けることができるのか。

本の中からあえて3つ上げるとしたら、

●習慣化して意志の力に頼らず行動できるようにする
●小さな成功体験を重ねる
TOEICなど意識的に何かを利用して少しずつ点数を上げていく
(ゲーム感覚で取り組んでいくという感じでしょうか)

●「まだ何もない自分」に必要な「根拠なき自信」
未来の理想の自分を想像して努力する。
イチロー少年はいつも、バッティングセンターでボールのスピードを最速にしたそうです。
「プロになったらこのレベルのボールを打たなくてはならない」
と考えたから。

本田健さんも言っていました。
「まだ一冊も本を出していないけれど、”100万部売る作家”として書いた。」
(数字の部分あやふやですが^^;)
本田健さん曰く、”未来の自分のエネルギーを貰って書く”そうです。

私だったら、200万PVブロガーと同じ行動を取れるようになれば200万PVブロガーになれるという事でしょう^^;

というわけで、そのためにはまずは毎日更新!
質より量より更新頻度!

この記事の参考書籍

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法 Kindle版

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