IT化される教育
4月25日の終業式で娘が貰ってきたプリントに、「eライブラリ」の登録が促されていました。
「eライブラリ」は小学校1年生から中学校3年生までのドリル学習や学習内容の解説を確認できるwebサービスです。
コロナウィルスの影響で、学校がお休みになり、オンライン授業が推し進められることになりそうですね。
次の始業式は4月6日ですが、お知らせによると、GW開けの5月6日まで更にお休みになるようです。
1 臨時休業期間について
小学校からのお知らせより一部抜粋
令和2年4月6日(月)から令和2年5月6日(水)までとします。
なお、新型コロナウイルス感染の拡大を防止するための臨時休業の措置であることから、
人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごすようにしてください。
ホームスクール・家庭学習のメリット
娘の通う小学校の長い春休みは、更に1ヶ月続きます。
こうなると、やはり家で、ある程度は勉強を見ておかないと、「学習習熟度に差が出てしまう!」と心配になる保護者の方もいらっしゃるでしょう。
ですが実は、家庭学習やスモールスクールで興味の赴くままに勉強する方が、
子供の学習意欲を伸ばし、結果的に学力向上に繋がるというメリットもあるんです。
不登校だったお子さんが大検を受けてトップレベルの大学に入学する、という話を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
これは「ゆとり教育」が目指した本来のイメージに近いのではないかと思います。
小学校の宿題だけでは物足りない(心配)だと思う方は、
Z会や進研ゼミなどの既存の通信教育を加えて、1日一定時間(学校の時間割のようにやる必要はないと思います)、勉強をして、そのほかの多くの時間は子供のやりたい事を手伝ってあげたり、自由にさせてみてはいかがでしょうか。
これから重要になるスキル
「もうコロナ前には戻れないだろうな〜」と思って「アフターコロナ」で検索したら、上の記事をみつけました。
となると、これから重要な能力(教科)は次のようなものとなるでしょう。
・自分の意見を、データ、ファクト、ロジックでまとめる国語の能力
・データを正しく読み取り、意思決定に使える算数や理科の能力
・社会の状況を把握し、将来を予測できる社会の能力
今までのような
国語=漢字の暗記・筆者の心情読解
算数=計算を早くできるようになること
社会=歴史の暗記といった内容はまるで役に立ちません。
https://i-learn.jp/article/5632
国語を軸に、算数・理科・社会と教科横断的に、役立つ力を身につけさせたいものです。
わたしは、これから役立つスキルを身につけるために、ブログを始める事をおすすめします。
お子さん専用のブログを作り、自由探求のアウトプットをすると、
好きな事を探求しながら、ITスキルも身につき、とても効果的な学習になります。
ブログを作ってみたい!という方はこちら↓をご覧ください^^