色・かたち・順番・数
長さの異なる切り込みのあるボードに、その長さにぴったりに合う数だけの4色に色分けされた円柱を差し込んでいく。
時期
3歳4ヶ月くらい〜
誘いかけ
STEP.1
ボールソーターを子供の前に置く。
STEP.2
左側の電柱から1個ずつボードから外していく。
STEP.3
全部外したら、同じ色の円柱でまとめる。この時に数えたり、色の名前を伝える必要はない。
(子供が数に興味を示すのであれば、「イチ、ニ…」ど数詞を伝えていく)
STEP.4
数の少ない色から順番にボードに戻していく。
解説
ボード上に並んだ円柱は1〜4までの順序数であり、円柱はその量を表している。子供が数に興味を示すのであれば、「イチ、ニ…」ど数詞を伝えていくこともできる。
遊びながら数を学ぶおもちゃ
幼児の代表的な知育玩具に100玉そろばんがあります。
10までの数の合成と分解を自然に覚えられる優秀な玩具です。
初期の足し算引き算の練習をするときには100玉そろばんを使って、目で見て確かめながらやると効果的です。
モンテッソーリ教具にも算数棒や色ビーズがありますが、日本のそろばんも優秀なアイテムだと思います。
(※普通のそろばんは「5の分解と合成」「10の分解と合成」「位取り」が理解できてからになります。)
この記事の参考書籍
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