握る・ひねる
木製で、子供の手のサイズに合ったねじ回し。
パーツの向きを変えたり、順番を変えることでいくつかのパターンができあがる。
時期
1歳6ヶ月くらい〜
パーツの組み合わせ等の要素がなく、単にひねるだけのナットとボルトの場合には1歳くらい〜
誘いかけ
STEP.1
子供の前にナット&ボルトを置く。
STEP.2
右手の指全部を使って上部をつかみ、左手で下部を押さえる。
STEP.3
左手は動かさないで、右手を反対時計周りにひねる。
STEP.4
右手を離し、また掴む動作をボルトが外れるまで繰り返す。
STEP.5
別れたパーツを並べてみる。
STEP.6
パーツを組み合わせて、今度は時計回りにひねりながら締める。
解説
ひねる動きを獲得するための活動だが、ひねることができても、手を離して、それを繰り返す事は難しいので、外れないで、ひねっているだけの状態が続くことがある。
何回もやって見せてあげたり、子供の手を取って一緒にやってあげるようにする。
我が家では…
解説にもありますが、これ、娘に試してみましたが、ちょっと難しかったようです。
しっかり左手を固定して、右手でひねる方向を理解して、同じ方向に回し続けるというのはこの時期はまだ難しいのではないかと思います。
普通に、一回ひねったら外れるような、携帯用の化粧品入れのキャップの蓋を開けて見せるとか、その辺りから始めてもいいかもしれません。ただ、小さいキャップは誤飲の可能性があるので、大人が良く見ている必要がありますね。
娘は、2歳半で幼稚園に入ってから、幼稚園にあったナット&ボルトをやっているのをよく見かけました。
これだと、ボルトが土台にしっかりと固定されていて、ナットを好きなだけクルクル回す事ができて楽しかったようです。
ネットで探してみましたが、同じものがみつからず。
これが近いかな〜と思いました。
もし興味があれば、試してみてくださいね^^
(あっ、でもちょっとお値段が…高いです…(^^;;)