子供が勉強に集中する時間を伸ばす方法

やる気0の子供が「全国1位」になった上手な褒め方・叱り方

やる気0の子どもが「全国1位」になった上手なほめ方・叱り方

この本の中に、子供が集中できる勉強時間について書いてありました。
この本は受験塾を運営するお母様が書かれた本なので、
(モンテの集中現象のような集中の話ではなく、)
単純に勉強していられる時間を伸ばす、というお話です。

子供に可愛いタイマーを選ばせてあげるのもモチベーションアップになるかもしれませんね

お受験ママで、「うちの子、全然座っていられない」と嘆くお母さんは多いと思います。
私の子供もそのひとりです。勉強どころかご飯もそうです。

小さな子供が集中できる時間はせいぜい6~7分だそうです。
この方の教室では子供にタイマーを与えて、5分、10分と座っていられる時間を伸ばしていく、と書いてありました。
具体的には、「このタイマーで10分測るから、タイマーが鳴るまで字の練習をしましょう」という感じらしいです。

我が家にはちょうど、キララ(家庭保育園のプリント)の、主に字の練習をするページがたくさん残っていたので、(書きたがらなかったので飛ばしていました涙)
やってみました。

…そしたらなんと!
1日目…3枚、
2日目…3枚、
3日目…2枚、
4日目…5枚、
5日目…5枚、
6日目…8枚
10分で8枚(キララ一日分)出来てしまったのです!
(カホっ子なら珍しくないかもしれませんが、ウチの子にしたら凄いことです。)

今までは(何が何でも)8枚やるのにあちこち脱線して、(奥義学習的に広がったこともありましたが、)2時間くらいかかる事もよくあったのに、10分!
ちょっと唖然としてしまいました。

ちなみにお受験が終わってからペーパーは一切やっていませんでした。
親の燃え尽き症候群です。
余談ですが、習慣化するためには、「まだまだ余裕〜」な程度でやめておくことが大事なポイントらしいです。

タイマー効果は子供自身も実感したようで、昨日は、朝ごはんの時にうろちょろ遊んでいるので、「ごはんまだ終わってないよ」と言ったら、
子供自ら「タイマーの間だけ食べる。」といってタイマーかけて、口に詰め込んでいました^^

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